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「厭離穢土 欣求浄土」

「厭離穢土 欣求浄土
  (えんりえど・ごんぐじょうど)」

本日伺った会社「テクア技研」の社訓です。

この言葉にピンと来た人は、歴史ファンか、愛知県岡崎市の人かな。

戦国時代、徳川家康が馬印に用いた言葉。

意味は、

「戦国の時代は、武士が自分の欲のために戦って、国土が穢(けが)れている。
その穢土を厭(いと)い離れ、永遠に平和な浄土を欣(ねが)い求めて、それを成す」

ということ。


以下、テクア技研のHPより引用。

桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に敗れたとき、今川が他の武将であった家康は命からがら
大樹寺まで逃げ帰り、祖先の墓前で己の不甲斐なさを詫び、自害を決意します。

そこに大樹寺の住職が現れ、「厭離穢土 欣求浄土」と諭し、家康は自害を思いとどまります。

この言葉は、「この荒みきった世の中を、住みよい浄土にすることがお前の役目だ」と言う意味で
後の江戸265年の平和の礎を築くことになる理念が家康の腹に落ちた瞬間といっても過言ではありません。

(以下略)」


テクア技研では、この社訓のほかに、

経営理念として、「心ある道を歩む」を掲げています。

また人事理念として、

「半ば自分の幸せを、半ば他人の幸せを
「凡事徹底」
「責め合えば地獄 いたわり合えば極楽」

を掲げています。


きっとこれから、これらのことが、もっともっと社員の人たちの腹に落ちていき、
自己成長の集団になっていけるのではないかと、本日の会合を見ていて感じました。
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テーマ : ☆経営のヒント☆
ジャンル : ビジネス

感謝される喜びを教える

仕事の基本とは、人に喜んでもらうことだと思う。


自分のしたことで、どれだけ人が喜んでくれたか、それが仕事の本来の成果。

誰も喜んでくれないのであれば、それは仕事をしたとはいえない。


その喜んでくれた度合いが「お金(金額)」になって現れる。
だから、その額が多ければ、嬉しさをより感じられる。


で、お金以外に、自分のしたことが人に喜んでもらえたと実感できるのが、
「感謝の言葉」だと思う。


組織風土のよくない、暗い雰囲気の会社は、この感謝の言葉が少ない。


だから、自分の仕事が人に喜んでもらえているのどうかが、分からない。
仕事をしている実感が薄くなる。


自分が一生懸命仕事をしても、お客様にも感謝されない、上司にも感謝されない、社長からも感謝されない。

お客様とは直接話がしにくい製造現場系はこの傾向が多いように感じる。

人から感謝されることがないので、その喜びも知らない。

だから、人の喜んでもらおうというモチベーションも沸かない。


お金だけが、自分の仕事の成果レベルを図る指標になってしまう。


こう考えると、社長や部長の大きな役割は、

「社員・部下に人から感謝される喜びを感じさせること、教えること」

だと思う。


自分がしたことに人が感謝してくれる。

その喜びを感じられれば、もっと人を喜ばそうとする。
喜ばそうとすれば、自ずと仕事を一生懸命頑張るようになる。


社長や上司は、社員や部下に、「ありがとう」と感謝してみよう。


感謝しさえすれば、社員や部下が今までと見違えるほど、働くようになるかといえば、
それほど簡単なものではないかもしれない。

また中には、どれだけ感謝されても喜びを感じない人間もいるだろう。


でも、仕事の基本は、人に喜んでもらうこと、なのだから、
基本に忠実に、人に喜んでもらえた喜びを実感させることを徹底させてみる。

これで何らかの変化は起こるはず。

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会社のビジョンを“形”にする

昨日、岡崎の会社「株式会社アイ・エス・システムズ」へ伺ってきました。


村瀬社長の想いが、さまざまなところで具現化されていて、非常に雰囲気のいい会社です。


村瀬社長の想いのひとつとして、「楽しく働いてもらいたい」と言うのがあります。


訪問した1時間の間でも、仕事を楽しんでやっている感がよく伝わってきました。

なぜ、そう感じたのか?

社員間のコミュニケーションが実に多いんです。何かと話し合っている感じ。


アイ・エス・システムズはその名のとおり、いわゆるシステム開発を手がけている会社ですが、
イメージ的には、こうした会社って、社員がパソコンに向かいっぱなしで、
一人黙々と仕事をしているってイメージがあるんですが、そんなことは全くありませんでした。


それと、なにより、オフィスに入った瞬間の“空気”がいいんです。

コンサルタントとして、いろいろな感謝に伺いますが、その会社の事務所(オフィス)に
入った瞬間に、なんとなくその会社の雰囲気、風土が分かるものです。


『どこの誰が来たんだぁ~』とか『誰が来ても俺には関係ない』っていう感じの社員が多かったりすると、
なんとなくいやぁ~な空気を感じたりします。


が、この空気を感じずに、気持ちよくオフィスに入っていける会社って、
間違いなく、「人を大切にする」風土があるんです。


お客様だけを大事にするってことではなく、下請けさんでも、宅配の人でも、飛び込みの営業マンでも、
誰に対しても、一人の人間として接することが出来るのです。


その風土は、どこから出来上がるかと言えば、
「経営者が社員を大事にする」って想いからだと思うんです。

すると、社員がまた経営者を尊重する、
社員が自分以外のほかの社員をちゃんと尊重するようになって、と言う具合ですね。


村瀬社長は、組織論に関してはかなり勉強されているようです。


あと、この会社で面白かったのは、自分たちの将来ビジョンを“形”にしていること。


具体的な形です。


「我々は、将来、こんなオフィスで働いている」って言うのを模型にしているんです。

無理言って、写真を撮らせてもらいました。

アイ・エス・システムズ



こうした模型を真ん中に、経営者と社員が語り合えるなんて素敵ですね。


追伸
東岡崎駅までの道すがら、岡崎の乙川の風景がきれいだったので、写真に残しました。

乙川





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プロフィール

宇井 克己

Author:宇井 克己
こんにちは!
組織変革コンサルタントの宇井です。

「人」および「人と人との関係」を企業における最大の資源と捉え、その資源の価値を最大化するサポートと、

企業それぞれのお客さまの喜び・感動を最大限にするサポートをしています。

主なコンサルティング・研修の分野

組織風土活性化支援、
会議の生産性向上支援、
管理者のマネジメント力向上、
営業マンの商談力向上支援、
小売り・サービス業の会議改善を通した収益性向上支援、
ビジネス・コーチング導入支援、
社内講師養成支援

など

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