自分の役割を定義する
遅ればせながらですが、2月9日にNHKで放送された
「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。
今回のプロフェッショナルは、定時制高校の教師、岡田倫代氏。
岡田さんは、さまざまな事情を背負い定時制に通う生徒一人ひとりに
ゆっくりと向き合いながら、心を開いていく、そんな高校教師。
その中で、印象に残ったのは、学校を次のように定義していること。
「(この学校は)心を癒し、自信を取り戻す場所」。
そして、自分自身の役割をこう定義していたこと。
「(生徒一人ひとりが)自分の感情をストレートに出せるように支援するのが私の役割」。
職場とはいったい何をする場所なのか、自分はその場所で一体何をする存在なのか?
これがしっかりと定義されていれば、「ぶれない軸」が出来上がるのだと思います。
ちなみに、岡田さんにとっての「プロ」とは、
「「自分の役割」って人にはあると思うんですけれでも、
真摯に課せられた役割を果たしていく人で、
そしてそのための努力を決して惜しまない人だと思います」
とのことでした。
定時制の高校に通く子の多くは、
「俺なんか、私なんか」と、自己肯定感が他の子に比べて、
低い。
その自己肯定感を高めるためには、「自分が人の役に立っている」ことを
感じさせるのが必要。
自分が人の役立っていると感じられることが、自信を取り戻すことになり、
それが生きていくうえでの糧になる。
そんなことも言っていました。
「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。
今回のプロフェッショナルは、定時制高校の教師、岡田倫代氏。
岡田さんは、さまざまな事情を背負い定時制に通う生徒一人ひとりに
ゆっくりと向き合いながら、心を開いていく、そんな高校教師。
その中で、印象に残ったのは、学校を次のように定義していること。
「(この学校は)心を癒し、自信を取り戻す場所」。
そして、自分自身の役割をこう定義していたこと。
「(生徒一人ひとりが)自分の感情をストレートに出せるように支援するのが私の役割」。
職場とはいったい何をする場所なのか、自分はその場所で一体何をする存在なのか?
これがしっかりと定義されていれば、「ぶれない軸」が出来上がるのだと思います。
ちなみに、岡田さんにとっての「プロ」とは、
「「自分の役割」って人にはあると思うんですけれでも、
真摯に課せられた役割を果たしていく人で、
そしてそのための努力を決して惜しまない人だと思います」
とのことでした。
定時制の高校に通く子の多くは、
「俺なんか、私なんか」と、自己肯定感が他の子に比べて、
低い。
その自己肯定感を高めるためには、「自分が人の役に立っている」ことを
感じさせるのが必要。
自分が人の役立っていると感じられることが、自信を取り戻すことになり、
それが生きていくうえでの糧になる。
そんなことも言っていました。
スポンサーサイト