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落合博満的コーチング

今日の日本経済新聞スポーツ欄に中日の落合新監督が

「(キャンプ初日の紅白戦の結果を受けて)おれの予想をはるかに超えていた。
何をすべきか知っている。大人、プロだということ」と語っていたと書いてありました。


これは私の勝手な推測ですが、落合監督は意図的に選手へのメッセージとして
「彼らは大人だ、プロということだ」といっているんだと思います。

人は、「相手に持ってもらったイメージを壊したくない」という心理が働きます。

例えば、「やさしい人」というイメージを持ってもらっていれば、
周りの人にやさしく接して、そのイメージを壊さないようにするでしょうし、
「よく気がつく人」と思われていれば、そのイメージを壊さないように、きめ細かく振舞うでしょう。


「明るいやつ」だと思われていれば、自然に明るい自分を演じてしまっているはずです。
イメージを持たれている本人はそれほど意識的に行動はしていないでしょう。

ほとんど無意識的に行動をしてしまっているのではないでしょうか。

ちなみに、皆さんは周りの人が皆さんに対してどんなイメージを持っていると思っていますか?
きっと、そのイメージに沿った行動をしていると思いますよ。

それとか、「あの人に頼まれた仕事はしっかりやるけど、
この人から頼まれた仕事はいい加減」なんていう相手によって仕事をしたりしなかったり、
そんなこともこんな心理があるからこそなんでしょう。


自分のことを「仕事ができるやつ」と評価してくれている人の前ではしっかりと仕事をするでしょうし、
逆に「できないやつ」と評価してくる人には、それなりの仕事しかしなくなっているはずです。

落合監督が、選手のことを「大人」と評価すれば、
選手達はその評価(イメージ)を壊したくないと思って、
「大人」の振る舞いをしていくでしょう。

ここでいう「大人」とは人からの指示や命令で動くのではなく、
自分で何をすべきかを考え、自分で組織として正しい行動を実践していける人のことを指すのだと思います。


中日の選手はきっと、日本一になるために今自分は
何をしたらいいかを自らが考えて自発的に行動していることでしょう。
今年の中日ドラゴンズは去年までのドラゴンズとは大きく違いますよ、きっと。

企業の中で上司が部下をどう評価しているか、
部下はきっとそれなりの行動を取っているはずです。

上司は勝手に「部下はできるやつ」と思い込んでしまってもいいのかもしれませんね。

(今年、中日が優勝して、「やっぱりコーチングはすごいぞ」って話題になれば、
来年はコーチングが一気にブレークするかも?忙しくなったらいいなぁ~)
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宇井 克己

Author:宇井 克己
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組織変革コンサルタントの宇井です。

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