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楽天、社内公用語を英語化について思うこと

楽天の三木谷社長が5月の決算発表で、社内公用語を英語にすると宣言しました。


日本人の社員どうしでも英語で会話をするらしい。

三木谷社長の思いもあるでしょうし、
社内の事情もあるでしょうから、
伝わってくるニュースの情報だけで、いい悪いを論ずることはできないと思います。

が、このことについて、組織変革コンサルタントの立場から、
私の考え方をお伝えしたいと思います。


組織が組織として機能し、チームワークを高めるための要件は3つあります。

・共通の目的があり、共有されている。
・他者のため、組織のためという協働意欲がある。
そして、
・コミュニケーションが取れている。
です。

この観点からすると、日本人同士が、英語でコミュニケーションというのは、
日本語でのコミュニケーションよりも質が低下するのではないでしょうか。

日本人としての機微が伝わらない。

となると、組織として機能しなくなるってこと。

チームワークは低下していくのではないかと思います。
言いたいことが言いたいときにいえない状況なのですから。


どこまで楽天の社員の人たちが、英語力があるのかは分かりません。

みんながみんな言いたいことがいつでもいいたいときにいえるような英語力があるのでしょうか。


三木谷社長は、1年から1年半もすれば、みんな英語が流暢になる、みたいな話をしていました。

が、1年後にはチーム力が低下しているんじゃないかなと、
外部の人間ながら、心配するのは、三木谷社長にしてみたら、余計なお世話なんでしょうね、きっと。


追伸:
楽天イーグルスも全員、英語、ってなったら笑います。
ブラウン監督は喜ぶでしょうけど。
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テーマ : ☆経営のヒント☆
ジャンル : ビジネス

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宇井 克己

Author:宇井 克己
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組織変革コンサルタントの宇井です。

「人」および「人と人との関係」を企業における最大の資源と捉え、その資源の価値を最大化するサポートと、

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