2011年9月15日のテレビ東京「カンブリア宮殿」より
ゲストは、居酒屋を経営する(株)エー・ピーカンパニー社長の米山 久(よねやま・ひさし)
農業、漁業の生産者から直接買い付け、消費者に届けるビジネスモデルで成功をしている。
その米山氏が番組の中で言っていた言葉。
「全部のお客様を満足させようと思うと無理があるんですよね。
やっぱり10人中7人、8人の大多数の人に『まぁまぁいい店だね』と言われるよりも、
10人中2人、3人でもいいから『すげーいい店だね』っていうお客さんに対して徹底的に
アプローチをしていくという中で、そっからすごいファンづくりをしていけばいいと思うんですよね。
これが何となくみんなの要望にこたえようと思って、
いつの間にか詰まんなくなっている店っていっぱいあるんですよね。
どう絞って、どこがターゲットであるのかを絞って、
そこに対してアプローチしていくことが大事じゃないかなと思う」
私も、研修なんかのアンケート結果をみると、どうしてもマイナスの評価が気になってしまう。
そのマイナス評価に対して修正を加えると、ある程度までは評価が高くなる。
しかし、何をしても、マイナスの評価ってあるもので、その評価を気にし過ぎていると、
平均的な内容になってしまうのだろうと感じている。
マイナス評価は、独自性の表れぐらいに割り切るラインも必要なのではないだろうか?
ちなみに、エー・ピー・カンパニーが展開する居酒屋の一つ「塚田農場」では、
お客様をリピーターにするアイデアのほとんどはアルバイトから出されているとのこと。
これはスゴイ!
仕事の喜びとは、自分のアイデアが具現化されて、それでお客様を喜ばせること、驚かせること。
それを社内で行えるようにすれば、組織は活性化するというのが私の持論。
このエー・ピー・カンパニーはまさにそれを行っている会社だ。
リピーター率は6割とのことで、どんなアイデアがあるか、その一例として
番組で紹介されていたのが、以下の3つ。
①宮崎地鶏鉄板焼き、お客様が食べ残して、
冷めていたらポン酢、玉ねぎを加え、味付けを変えて提供。
②宮崎地鶏鉄板焼き、完食されたお客様には、
残った鶏の油まで味わってもらうためにガーリックライスにして提供。
③お客様がお店に通った回数で、主任から係長、課長、部長と昇格していく名刺を渡す。
楽しくお客様を驚かせるアイデアを出す、それを具現化する、これが基本だと再度感じていた。
ゲストは、居酒屋を経営する(株)エー・ピーカンパニー社長の米山 久(よねやま・ひさし)
農業、漁業の生産者から直接買い付け、消費者に届けるビジネスモデルで成功をしている。
その米山氏が番組の中で言っていた言葉。
「全部のお客様を満足させようと思うと無理があるんですよね。
やっぱり10人中7人、8人の大多数の人に『まぁまぁいい店だね』と言われるよりも、
10人中2人、3人でもいいから『すげーいい店だね』っていうお客さんに対して徹底的に
アプローチをしていくという中で、そっからすごいファンづくりをしていけばいいと思うんですよね。
これが何となくみんなの要望にこたえようと思って、
いつの間にか詰まんなくなっている店っていっぱいあるんですよね。
どう絞って、どこがターゲットであるのかを絞って、
そこに対してアプローチしていくことが大事じゃないかなと思う」
私も、研修なんかのアンケート結果をみると、どうしてもマイナスの評価が気になってしまう。
そのマイナス評価に対して修正を加えると、ある程度までは評価が高くなる。
しかし、何をしても、マイナスの評価ってあるもので、その評価を気にし過ぎていると、
平均的な内容になってしまうのだろうと感じている。
マイナス評価は、独自性の表れぐらいに割り切るラインも必要なのではないだろうか?
ちなみに、エー・ピー・カンパニーが展開する居酒屋の一つ「塚田農場」では、
お客様をリピーターにするアイデアのほとんどはアルバイトから出されているとのこと。
これはスゴイ!
仕事の喜びとは、自分のアイデアが具現化されて、それでお客様を喜ばせること、驚かせること。
それを社内で行えるようにすれば、組織は活性化するというのが私の持論。
このエー・ピー・カンパニーはまさにそれを行っている会社だ。
リピーター率は6割とのことで、どんなアイデアがあるか、その一例として
番組で紹介されていたのが、以下の3つ。
①宮崎地鶏鉄板焼き、お客様が食べ残して、
冷めていたらポン酢、玉ねぎを加え、味付けを変えて提供。
②宮崎地鶏鉄板焼き、完食されたお客様には、
残った鶏の油まで味わってもらうためにガーリックライスにして提供。
③お客様がお店に通った回数で、主任から係長、課長、部長と昇格していく名刺を渡す。
楽しくお客様を驚かせるアイデアを出す、それを具現化する、これが基本だと再度感じていた。
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